黒猫の音楽くらぶ

音楽を聴くことが大好きな医学生。音楽以外に日常の話とかもするかも。

はじめてボカロを聴く方へ。オススメのカッコいいボカロ5選!

こんにちは!かものはしです。

 

今回は普段アニソンや洋楽をメインで聴いているかものはしが「普段あまりボカロ聴かないかな…」というみなさんに自信を持ってご紹介できるボカロ楽曲を5曲選んでみました。ボカロと言えば「歌詞が難しそうでよくわからん」「なんとなく機械の歌声に抵抗がある」という方も多いかとは思いますが、普段別ジャンルを聴く立場として聴きやすい、もう一度聴きたくなるであろう曲を選んでみたつもりです。

それでは、どうぞ!

 

DAYBREAK FRONTLINE / Orangestar

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 「アスノヨゾラ哨戒班」でお馴染みのOrangestarによる一曲。ひたすら前を向いて走っていこうという力強いメッセージと、疾走感や開放感抜群のサウンドが合わさったすごく贅沢な曲だと思います。純粋にすごく前向きになれる曲で、まさにタイトルやイラストのように朝日に向かってどこまでも走って行きたくなる、そんな一曲です。ちなみに、かものはしはランニング中に必ず聴いて元気を出しています笑

 

About me / 蝶々P

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 美しいピアノの旋律が耳に残る一曲。とにかくピアノがかっこよく、間奏でのダイナミックなピアノソロはボカロに興味のない方にもぜひ聴いてもらいたいレベル。ボカロにしては珍しく大部分が英語で歌われている楽曲でもあります。亡くなってしまった恋人へ向けたメッセージソングという立場で書かれた楽曲で、一度聴けば聴く人によって解釈が違ってくるであろう悲しい歌詞の内容が、余韻となって長く残るでしょう。

 

ECHO / CrusherP

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 緊張感のある重低音と全編英語のボーカルが印象的な一曲。CrusherPは海外のボカロPさんですが、この楽曲はミリオン再生も達成しており日本のボカロリスナーの支持の厚さが伺えます。歌詞の内容は「鏡の中の残響に立ち向かう」「自分の家を燃やしてしまおう」などと狂気的かつ内省的なものに仕上がっていますが、英語がわからなくても聴いているだけで歌い手の精神的に切迫した様子はひしひしと伝わってくるのでは。

 

ヒビカセ / REOL

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 EDMのように電子音をふんだんに用いたノリノリのメロディーが特徴的な一曲。テンポの良いボーカルやサビのメロディ運びなど、「もう一度聴きたい!」と思える要素がたくさん詰まった中毒性抜群の楽曲だと思います。ここで紹介しているビデオはReolさん自ら歌われているバージョンですが、結構ボカロソフトに近い声で他の楽曲も聴きたくなってしまいました。初音ミクオリジナルのバージョンはニコ動にあるので、ご興味があればぜひお探しください。

 

頓珍漢の宴 / ピノキオピー

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 最後は少し変わり種を。ハチャメチャな宴会の様子が歌詞やビデオで面白おかしく表現されており、聴いていて楽しくなってくる楽曲です。サビはひたすら四字熟語の羅列になっており一見意味不明なパートではあるものの、それぞれの意味を考えるとやはり宴会のカオスな状態を表しているのだろうと思います。全体にネタ曲の印象は強いものの、ウィットに富んだ歌詞となんとなくまた聴きたくなる中毒性はさすが大物ボカロPのピノキオピーだと思います。騙されたと思ってぜひ一度聴いてみてほしい一曲。

 

以上5曲、いかがだったでしょうか。もしご興味の湧いた楽曲があったら、ぜひ関連動画や同じボカロPさんが作曲されている楽曲から、ボカロの世界を広げていってもらえたら嬉しいです。

 

今回は珍しくボカロについての記事を描いてみましたが、普段はこういった記事を書いているので、よかったらぜひ。

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