黒猫の音楽くらぶ

音楽を聴くことが大好きな医学生。音楽以外に日常の話とかもするかも。

2018年夏アニメ アニソンランキング!

こんにちは!かものはしです。

 

今期(2019年冬)のアニメももうすぐ終わりを迎え、次の春アニメのラインナップが楽しみだと言う方も多いでしょう。かものはし的には「ワンパンマン(2期)」と「僕たちは勉強ができない」の2本が気になってます。

 

 

その流れに逆行するかのように、当ブログでは以前のクールのアニソンランキングを2019年冬→2018年秋と続けております笑。その流れのまま、今日のテーマは2018年夏アニメのアニソンランキングです!このクールも見所のあるアニソンがそこそこあって、ランキングの選曲も個人的には結構楽しめました〜

 

それでは、どうぞ!

※ちなみに本ブログでのランキングは、完全にかものはしの独断と偏見によって決定しております。本当にオススメできる楽曲を紹介しているつもりではありますが、あくまで個人の意見ということで楽しんでいただければ幸いです。

 

5位 ワンルームシュガーライフ / ナナヲアカリ

youtu.be

アニメ「ハッピーシュガーライフ」のOP。甘い歌声で歌い上げられるテンポの良いラブソング、と言った印象です。歌詞の内容は割とポジティブなものとして受け止められそうですが、アニメのサイコな内容に触れてからもう一度聴いてみるとその印象はやや変わるかも。

ボカロのような雰囲気も感じられる今風のPVからはすごくボカロPのナユタン星人さんのような雰囲気を感じるな、と思って調べてみたら普通にご本人が作詞作曲に関わってました。なんかアニソン界とボカロ界も互いに行き来できるようになったんだなぁとアニソンへの新たな時代の到来を感じたり感じなかったり。見方によってはサイコな内容も含んでいる歌詞にのせた素直な気持ちを吐露していくスタイルはボカロと言うジャンルの持ち味だと思っていますが、それをうまく輸入できているように思います。

 

4位 颯爽と走るトネガワ君 / ゲスの極み乙女

アニメ「中間管理録トネガワ」のOP。アニメで描かれているコミカルな利根川幸雄のイメージとはやや開きがあるような気はするものの、クールでスタイリッシュな曲調が耳に心地よい一曲。ゲスの極み乙女にとっては初めてとなるアニメタイアップの曲でもあり、その歌詞は原作の世界観をよく表現したものになっています。2分ちょっとと極めて短いことも目を引く特徴の一つです。

原作は超有名作「賭博黙示録カイジ」のスピンオフでありながら大元に負けず劣らずのヒットを見せた人気作品ではあるものの、アニメ版の評価は「川平◯英のナレーションが軽すぎる」などなど、あまり芳しくないようで…

 (公式動画が見つからなかったためここだけ30秒の試聴リンクを載せています。)

 

3位 Prayer X / King Gnu

www.youtube.com

アニメ「Banana Fish」のED曲。今大注目のバンドKing Gnuにとって初となるアニメタイアップ曲で、登場人物の心理を表現したと言う苦悩に満ちた内容の歌詞とボーカルの女性と聞き間違えそうな透き通る歌声が大きな魅力となっています。全体的に静かめな曲調で、サビでも爆発的な盛り上がりを見せる曲ではないものの、不思議と耳に残って聴く人の心を掴んでくる一曲だと思います。

MVはBanana Fishとは完全に独立したもので、その狂気すら感じさせるショッキングなアニメーションは観る人をかなり選ぶかもしれません。ただ、こちらも一回観た後に繰り返し観たくなるような人を惹きつける何かを持った仕上がりになっていると思います。ちなみに、King Gnuは今話題のドラマ「イノセンス」の主題歌「白日」を担当していますが、この曲がまた本当にいいのでまだ聴いていない方は下のリンクからでも今すぐにどうぞ。

King Gnu - 白日 - YouTube

 

2位 New Stranger / Sora Tob Sakana

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 アニメ「ハイスコアガール」のOP。担当しているSora Tob Sakanaは女性アイドルグループということですが、この楽曲自体は速いテンポに合わせて澄んだ声で流れるように歌われているなという印象で、いかにもアイドルって感じののベタな曲が嫌いなかものはし的には高評価です。アニメ自体はアーケードゲームを愛する少年少女たちのラブコメですが、本楽曲ではそれを意識してかゲームのピコピコ音のような音が随所に用いられており、エレクトロな一面も見られる仕上がりになっています。

爽やかなギター音や電子音と澄んだ声が合わさり、感覚的ではあるものの非常にスタイリッシュで涼やかな印象を受けるアニソンなので、このアニメが放送された夏にぴったりな仕上がり。

 

 

1位 RESOLVE / 田所あずさ

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 映えある今回の1位はアニメ「バキ」のEDより。今回のランキングでは個人的に1〜3位が拮抗していて、順位付けの時に結構迷ったのですが、疾走感溢れるバンドサウンドをバックにむき出しの闘志とパワーを感じられるこの曲を今クールベストアニソンに推すことにしました。イントロを聴いた瞬間から伝わるその圧倒的な熱量は「本当にEDか?」と一瞬耳を疑うかも笑。

MVは格闘家が演武を披露する中で田所さんたちが演奏するという内容で、非常に臨場感溢れる仕上がりとなっています。サビで「私の道はここ あなたの道はどこ」と畳みかけてくる部分はきっと耳に残るでしょう。勇気をもらいたい時にぜひ聴いてもらいたいトラック。

 

 以上5曲、いかがだったでしょうか。ちなみにこのまま行けば次回の記事は2018年春のアニソンランキングになるかな…といったところでしたが、個人的にこのクールのアニソンは不作気味で、オススメできる楽曲が5曲もあるか怪しい感じだったので次回は少し趣向を変えた企画になるかもです。それと同時に、これまでのランキングでは6位以下でオススメの曲を全く紹介できていないのでその辺も充実させていきたいなといったところ。

 

というわけでまだまだ自分なりに試行錯誤しつつ、ブログ内容の充実に努めていきたいなと思っています。乞うご期待ですね笑。

 

今回の記事を気に入っていただけた方はこちらもぜひ。  

utmusiclab.hatenablog.com

 

 

ではでは。

 

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今回1位に輝いた「RESOLVE」のジャケットです。ソルジャー感溢れる仕上がりでカッコいいですね。