黒猫の音楽くらぶ

音楽を聴くことが大好きな医学生。音楽以外に日常の話とかもするかも。

ダークな雰囲気が魅力の音楽ユニットMYTH & ROID。オススメアニソンBEST5!

こんにちは!かものはしです。

ちょっと前にやってたテレビ番組で成城石井のチーズケーキが美味しいっていうのを見かけて買ってみたところ、あまりに美味しすぎて感動してしまいました。ちょっと高いですが味は本当に濃厚で素晴らしいので、まだの方は一度でいいので食べてもらいたい。

 

さて、今日は人気アニメ「オーバーロード」や「Re:ゼロから始める異世界生活」の主題歌を手がけていることで有名な音楽ユニット、MYTH & ROID(ミスアンドロイド)のオススメアニソンをランキング形式でご紹介したいと思います!

 

本ユニット持ち味の本格的なサウンドを手がけるプロデューサーのTom-H@ckさんと英語と日本語を織り交ぜた歌詞をナチュラルかつソウルフルに歌い上げるボーカルKIHOWさん(旧ボーカルはMayuさん)との組み合わせが本当に素晴らしい。特に独自の世界観とそれに基づいた圧倒的な表現力は、他のアーティストの一段上を行く見所ではないかなと思います。

 

そんなMYTH & ROIDが手がける珠玉のアニソンから、かものはしが独断と偏見によって決めたBEST5を感想とともにご紹介します!ぜひ聴いてみてくださいね。

 

5位 L.L.L.

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アニメ「オーバーロード」(1期)のED。MYTH & ROIDにとってはデビューシングルともなる一枚です。英語と日本語が入り乱れる歌詞や本格的なバンドサウンドなど、1stシングルながら本ユニットの特色がよく表れた一枚だと思います。

歌詞の内容は「オーバーロード」のヒロインであるアルベドの主人公アインズへの狂気的なまでの愛情を表現したものとなっており、スピード感のある本楽曲とは少しミスマッチ?な感じはするものの、イントロとサビでの「Don't you give me your love and passion?」と歌うエフェクトのかかったボーカルは迫力満点。MYTH & ROIDの楽曲の中ではノリがよく、ダークな印象も薄めなので聴きやすい部類に入る曲だとも思います。

ちなみに5位は最新シングルのShadowgraphと迷ったのですが、過去ブログで紹介したこともあったので今回はこちらを5位とさせていただきました。よろしければShadowgraphの紹介文は下の記事からどうぞ。

utmusiclab.hatenablog.com

 

4位 ANGER/ANGER

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アニメ「ブブキ・ブランキ」のED。Aメロ、Bメロのウィスパーに近い歌声からのサビでの爆発感がタイトルにもある「ANGER」をよく表現していて印象的。ボーカルの細かい感情表現もさることながら、個人的にはTom-H@ckさんの曲運びの技術が特に光っている一曲だと思います。

 

3位 STYX HELIX

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アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」のED(1クール目)。全体としては静かめな曲調で、イントロのピアノの旋律からしっかりとこの曲特有の幻想的でどこか危ういような空気感へと聴き手を引き込んでくれます。

ちなみに曲名のSTYXには「三途の川」、HELIXには「螺旋」の意味があり、アニメの作中で死んでは生き返るということを何度も繰り返しながら問題の解決へもがき進んでいく主人公スバルの状況を示したタイトルであることが窺えます。歌詞も生と死の繰り返しへと立ち向かう内容にはなっているものの心が折れてしまいそうな雰囲気もどこか感じられ、ボーカルの透明感ある歌声も相まって聴いていて不安や切なさをすごく掻き立てられる作りになっていると思います。MYTH & ROID公式ホームページ(MYTH & ROID)から各曲の歌詞を確認できますので、曲と一緒に歌詞もぜひ味わっていただきたいです。

 

2位 Paradisus-Paradoxum

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アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」のOP(2クール目)。STYX HELIXが同アニメのEDであったのに対してこちらはOPということもあって、疾走感を前面に押し出した作りに仕上がっています。スピード感は違えどどこか不安を掻き立てられる曲調は、前作のSTYX HELIXと通じるものもあるかもしれません。サビで濁流のように押し寄せるメロディーと歌声が最大の見せ場。

はっきりしたメッセージを持つものが多いMYTH & ROIDの楽曲の中において、やや抽象的かつ難解な歌詞も印象的。

 

1位 HYDRA

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アニメ「オーバーロードⅡ」のED。L.L.Lと同じく狂気的な愛情をテーマとした楽曲ですが、曲調や歌われ方はゆっくり噛みしめるようなものになっており、ドロドロとした感情を見事に表現できている佳曲です。「オーバーロードⅡ」の1話のエンディングでアニメーションとともに流れてきた時には鳥肌が立ってしまうくらいで、その時のインパクトを買って今回のNo.1とさせていただきました。魂を吐き出しているようにすら感じられる迫り来るようなサビに隠れがちではありますが、何度も聴いているとブリッジのギターソロがこれまたカッコよくて癖になってくるかも。

ちなみに、2〜5位で紹介してきた楽曲のボーカルは既にユニットをご卒業されてしまったmayuさんが担当されてきましたが、本楽曲からはKIHOWさんがボーカル担当となっています。ボーカル変更ということで楽曲の方向性を心配されたファンの方も多かったのではないかと思いますが、本楽曲での荒涼とした大地を思わせる伸びやかかつミステリアスな歌声は前ボーカルのmayuさんに勝るとも劣らないクオリティで、安心したという方が多かったのではないでしょうか。

 

 以上、いかがだったでしょうか。順位付けこそしてみたものの実際はどの楽曲もレベルが本当に高く、安定してここまでハイクオリティなものを生み続けられるグループはなかなかいないんだろうなぁなどと記事を書きながら改めてMYTH & ROIDのすごさに感心してしまいました。まだまだ活躍の場を広げていくアーティストだと思うので、今後にも大いに期待できそうですね。

 

長い記事だったと思いますが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました!よかったらまた遊びに来てやってくださいな。

 

ではでは。

 

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STYX HELIXのジャケットです。MYTH & ROIDの曲のジャケットはおしゃれなものが多いので、もっと見てみたいという方は公式ホームページ(http://mythandroid.com/)をチェック!

 

個性溢れる魅力的なアニソン4選!

 こんにちは!かものはしです。

昨日は少し暑いぐらいだった東京ですが、今日はまた寒い日に逆戻り…らしいので、かものはしは今日はまだ温かい自宅から一歩も出ていません笑

 

さて、今日は「この曲は特に個性的でオススメできる!」と感じたアニソン4曲をご紹介します。今回の記事で紹介する楽曲は作りこみがすごくて個人的に評価の高いものばかりなので、どうぞ期待しちゃってくださいな。

 

それでは、どうぞ!

 

Overdriver / ZAQ

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アニメ「RAILWARS!」のEDに起用された一曲。冒頭のラップから始まり、ダンス・ポップ調の独特なメロディラインからの爆発感溢れるサビへの移行が本当にたまりません。個人的にサビ中盤の「何度でも立ち上がって」の爽快感が特に気に入っていて、この部分ではいつも拳を振り上げたくなってしまいます笑。

このある意味変幻自在とでも言えるようなめまぐるしい曲調の変化をまとめられたZAQさんの手腕には本当に感嘆してしまいます。日本ではラップが耳慣れなくて敬遠してしまうという方が多いという印象があり、この曲のコメント欄にも「ラップ部分は不要」みたいな意見が数多く見受けられました。ただ、個人的には既存の型にとらわれずアニソントレンドを自ら切り開こうという気概が感じられるこの曲はZAQさんのベストソングだと思ってます。

どちらかと言えば玄人向けの楽曲という印象で誰にでもオススメできる楽曲では無いような気はするものの、ラップを外して考えても最高クラス(だと個人的には思っている)のサビの盛り上がりはぜひ一度味わってほしいです。

 

Shadow and Truth / ONE Ⅲ NOTES

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アニメ「ACCA13区監察課」のOP。一言で感想を表すならば「こんなにおしゃれなアニソンがあるのか!」と言った具合で、バックのエレクトロとジャズを組み合わせたメロディーが本当にクール。流れるようなメインの女性ボーカルもさることながら、こなれたように英語のラップ調の歌詞をこなす男性ボーカルも曲の雰囲気作りに大きく貢献しているように感じます。

本楽曲を担当しているONE Ⅲ NOTESはこのアニメのためだけに組まれたユニットらしく、即席のユニットがここまでの秀作を作り上げたという事実には驚きを隠せません。似たようなジャンルのアニソンは他ではまずお目にかかれないでしょうから、ぜひ一度聴いてみてくださいな。

 

激動 / UVERworld

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 アニメ「D.Gray-man」のOP。UVERworldの楽曲自体独創性にあふれた素晴らしいものが多いんですけど、この曲は特に個性的。1分を超える前奏から始まり、楽曲の流れの中で常に変化を感じられる一曲で、なかなか他では真似できないでしょう。後半で「さっきと同じメロディーかな?」と思って聴いていても必ずさっきまでとは違う流れが用意されている様はまさに「激動」の名前通りですね。

「聞き飽きたフレーズや 誰かのコピーじゃ満たされないんだよ」という歌詞の通り、聴き手を飽きさせないオリジナリティにあふれた楽曲だと思います。2008年リリースということですが、今聴いても10年以上前に製作されたとはとても思えない新鮮さを感じることができるでしょう。

 

ガヴリールドロップキック / ガヴリール(CV:富田美憂)、ヴィーネ(CV:大西沙織)、サターニャ(CV:大空直美)、ラフィエル(CV:花澤香菜

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4曲目はアニメ「ガブリールドロップアウト」のOPより。キャラボイスで歌われるOP自体は珍しくも無いと思いますが、この曲はとにかくカオス。出だしから4人が一斉に何か言っているパートはごちゃごちゃしすぎて全く聞き取れないし、歌詞の内容もツッコミどころ満載。そのまま最後までハイテンションで駆け抜けていく様子は、聴いていてすごく楽しくなれます。

作詞作曲はアニメ「日常」のOPなども手がけた前山田健一ヒャダイン)さん。このカオスさを見事に楽曲に落とし込める作曲家は彼以外にはいないでしょう。2番でテンポが変化する部分などは確かな技術が無いと作れないはず。見た目とは裏腹に、意外に細部まで作り込まれた完成度の高いキャラソンだと思います。


以上4曲、いかがだったでしょうか。ややマイナーなアニメの楽曲が多かったので、新しいアニソンに出会えたという方も多かったのではないでしょうか。変わり種の楽曲が多かったですが、お気に入りの一曲を見つけてくださった方がもしいればこれほど嬉しいことはありません!

 

最近はtwitterも始めたので、よければフォローよろしくお願いします!

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 他にも色々アニソン紹介記事を書いてます。ご興味がある方はぜひこちらから。

utmusiclab.hatenablog.com

  

ではでは。

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Shadow and Truthのジャケット。シックな色調が楽曲のイメージによくあっていると思います。

 

最近気になっている洋楽5選(2019/3/22現在)

おはようございます!かものはしです。ついにイチロー引退してしまいましたね… 個人的には2009年のWBC決勝10回表で、イチローが勝ち越し打を放ったシーンでの熱狂は一生忘れられないと思います。あれは熱かった…

 

さて、そんな中ではありますが今日は洋楽の話を。2019/3/22現在かものはしが気になっている洋楽から5曲を選んでみました。日本での知名度はほぼ皆無でしょうが、どれもBillboard Hot100では100位以内にランクインしている楽曲です。チェックしておくと新たな世界が広がるかも。

 

それでは、どうぞ!

 

bury a friend / Billie Eilish

ジャケットからしてなにやらホラー感漂うこの楽曲、曲自体も静かながらどこか凄みを感じる作りとなっており、初めて聴いた時にはなぜか緊張しながら最後まで聴いてしまいました。ジャンル分けもなかなかしづらそうなメロディーはぜひ一度ご自分の耳で味わってみて欲しいです。

タイトルの"bury a friend"は「friend(=自分自身に潜むモンスター)を埋葬する」という意味で、自分の内面の醜さと決別したいという内容をそれに伴う葛藤が歌われています。歌手のBillie Eilish(ビリー・アイリッシュ)はなんとまだ16歳の若さらしく、非常に内省的で苦悩に満ちた歌詞の内容を見事に表現しているところには天賦の才のようなものを感じてしまいますね。


Fast / Juice WRLD

新鋭ラッパーJuice WRLD(ジュース・ワールド)が先日リリースしたアルバム"Death Race For Love"収録曲の中で、個人的にイチオシなのがこの楽曲。”I been living fast, fast, fast, fast”と同じ単語のリピートですごくキャッチーな部分を作りつつJuice WRLD特有の艶やかな歌声が生かされた一曲となっており、プロモーション次第ではかなりのヒット(Hot100でのTop10とか)が見込めるのでは、と密かに期待しています。

昨年大ヒットの"Lucid Dreams"同様ゆったりめのエモラップなので、「ラップはあまり聴かないんで…」という方にも入門としてぜひオススメしたい楽曲となっています。Juice WRLDはラップ界でも最重要人物の一人で、今回のアルバムもBillboardアルバムチャートで1位を獲得した注目作。これからも目が離せないラッパーの1人となりそうです。


Going Bad / Meek Mill ft. Drake

3曲目は飛び跳ねるようなサウンドが中毒性バツグンのこちらの一曲。Hot100に6位で初登場した時は「Drakeが参加してさえいればみんなとりあえず聴くだろう」みたいな雰囲気が個人的に嫌で聴こうとすらしなかったものの、他のDrake客演の曲が数週で100位圏外へと落ちていく中で、この曲の11〜20位に15週ずっと居座り続ける健気さが個人的に印象的で今回ご紹介させていただきました。

クセになる度合いで言えばおそらく今回ご紹介する楽曲の中でナンバーワン。自信にあふれたどこかケンカ腰の歌詞も聴いていて勇気をもらえるかも。


Talk / Khalid

包み込むような柔らかい歌声で最近人気を博しているR&BシンガーKhalid(カリード)の新曲。行き違いを解消するために恋人に対して「話し合わないか(Talk)」とスローテンポで歌われているこの楽曲、バックの落ち着いたエレクトロサウンドが耳に残るという方も多いでしょう。今楽曲のプロデューサーはイギリスのEDMデュオDisclosureが担当しており、彼らのおしゃれな音楽性がKhalidの歌声を邪魔せずにいい味を出していると思います。

ちなみに名前が出てきたDisclosureは個人的にかなり推しているアーティスト。特に"Royals"などで有名な歌手Lordeと組んだ"magnets"はDisclosureの音楽性をよく表した名曲だと思いますので、ぜひ一度お聴きください。


Wow./ Post Malone

昨年の年間チャートの5,6,13位に楽曲を送り込み一気にスターダムまで上り詰めたPost Maloneがクリスマスにサプライズでリリースした一曲。バックのビートやサウンドはすごく控えめなものばかりで、歌詞もラップの楽曲にはありがちな富と名声を誇張する内容(タイトルは人が自分の富や名声を見て「ワォ」と驚く、という意味)とあまり目を引く点がある楽曲では無いようにも思えますが、人気はなかなかのもので現在Top10に10週滞在中。Top10の他の楽曲にあまり勢いがない中、この曲は着実に人気を伸ばして5位にまで到達しています。

余計なものを一切排除したそのシンプルさゆえにPost Malone本来の魅力を前面に押し出すことができたのがヒットの原因でしょうか。Remix版のリリースや、 Instagramでのダンスビデオが話題になるなど注目度は今最高潮に達している一曲です。

 

以上5曲、いかがだったでしょうか。ちなみに、かものはしはapple musicのプレイリストで曲を探すのが大好きで、今回の5曲の中にもapple musicのチャートで見つけたものもちらほらあります。普段歌手とかアルバム縛りで聴いているという方も、apple musicなどのストリーミングサービスで曲探しをしてみると新たな発見があって楽しいかも。

 

ではでは。

 

 

 

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最後にご紹介した"Wow."のジャケット。シンプルでなかなかお気に入りの一枚ではあるものの、なぜドラゴン?

 

2018年夏アニメ アニソンランキング!

こんにちは!かものはしです。

 

今期(2019年冬)のアニメももうすぐ終わりを迎え、次の春アニメのラインナップが楽しみだと言う方も多いでしょう。かものはし的には「ワンパンマン(2期)」と「僕たちは勉強ができない」の2本が気になってます。

 

 

その流れに逆行するかのように、当ブログでは以前のクールのアニソンランキングを2019年冬→2018年秋と続けております笑。その流れのまま、今日のテーマは2018年夏アニメのアニソンランキングです!このクールも見所のあるアニソンがそこそこあって、ランキングの選曲も個人的には結構楽しめました〜

 

それでは、どうぞ!

※ちなみに本ブログでのランキングは、完全にかものはしの独断と偏見によって決定しております。本当にオススメできる楽曲を紹介しているつもりではありますが、あくまで個人の意見ということで楽しんでいただければ幸いです。

 

5位 ワンルームシュガーライフ / ナナヲアカリ

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アニメ「ハッピーシュガーライフ」のOP。甘い歌声で歌い上げられるテンポの良いラブソング、と言った印象です。歌詞の内容は割とポジティブなものとして受け止められそうですが、アニメのサイコな内容に触れてからもう一度聴いてみるとその印象はやや変わるかも。

ボカロのような雰囲気も感じられる今風のPVからはすごくボカロPのナユタン星人さんのような雰囲気を感じるな、と思って調べてみたら普通にご本人が作詞作曲に関わってました。なんかアニソン界とボカロ界も互いに行き来できるようになったんだなぁとアニソンへの新たな時代の到来を感じたり感じなかったり。見方によってはサイコな内容も含んでいる歌詞にのせた素直な気持ちを吐露していくスタイルはボカロと言うジャンルの持ち味だと思っていますが、それをうまく輸入できているように思います。

 

4位 颯爽と走るトネガワ君 / ゲスの極み乙女

アニメ「中間管理録トネガワ」のOP。アニメで描かれているコミカルな利根川幸雄のイメージとはやや開きがあるような気はするものの、クールでスタイリッシュな曲調が耳に心地よい一曲。ゲスの極み乙女にとっては初めてとなるアニメタイアップの曲でもあり、その歌詞は原作の世界観をよく表現したものになっています。2分ちょっとと極めて短いことも目を引く特徴の一つです。

原作は超有名作「賭博黙示録カイジ」のスピンオフでありながら大元に負けず劣らずのヒットを見せた人気作品ではあるものの、アニメ版の評価は「川平◯英のナレーションが軽すぎる」などなど、あまり芳しくないようで…

 (公式動画が見つからなかったためここだけ30秒の試聴リンクを載せています。)

 

3位 Prayer X / King Gnu

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アニメ「Banana Fish」のED曲。今大注目のバンドKing Gnuにとって初となるアニメタイアップ曲で、登場人物の心理を表現したと言う苦悩に満ちた内容の歌詞とボーカルの女性と聞き間違えそうな透き通る歌声が大きな魅力となっています。全体的に静かめな曲調で、サビでも爆発的な盛り上がりを見せる曲ではないものの、不思議と耳に残って聴く人の心を掴んでくる一曲だと思います。

MVはBanana Fishとは完全に独立したもので、その狂気すら感じさせるショッキングなアニメーションは観る人をかなり選ぶかもしれません。ただ、こちらも一回観た後に繰り返し観たくなるような人を惹きつける何かを持った仕上がりになっていると思います。ちなみに、King Gnuは今話題のドラマ「イノセンス」の主題歌「白日」を担当していますが、この曲がまた本当にいいのでまだ聴いていない方は下のリンクからでも今すぐにどうぞ。

King Gnu - 白日 - YouTube

 

2位 New Stranger / Sora Tob Sakana

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 アニメ「ハイスコアガール」のOP。担当しているSora Tob Sakanaは女性アイドルグループということですが、この楽曲自体は速いテンポに合わせて澄んだ声で流れるように歌われているなという印象で、いかにもアイドルって感じののベタな曲が嫌いなかものはし的には高評価です。アニメ自体はアーケードゲームを愛する少年少女たちのラブコメですが、本楽曲ではそれを意識してかゲームのピコピコ音のような音が随所に用いられており、エレクトロな一面も見られる仕上がりになっています。

爽やかなギター音や電子音と澄んだ声が合わさり、感覚的ではあるものの非常にスタイリッシュで涼やかな印象を受けるアニソンなので、このアニメが放送された夏にぴったりな仕上がり。

 

 

1位 RESOLVE / 田所あずさ

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 映えある今回の1位はアニメ「バキ」のEDより。今回のランキングでは個人的に1〜3位が拮抗していて、順位付けの時に結構迷ったのですが、疾走感溢れるバンドサウンドをバックにむき出しの闘志とパワーを感じられるこの曲を今クールベストアニソンに推すことにしました。イントロを聴いた瞬間から伝わるその圧倒的な熱量は「本当にEDか?」と一瞬耳を疑うかも笑。

MVは格闘家が演武を披露する中で田所さんたちが演奏するという内容で、非常に臨場感溢れる仕上がりとなっています。サビで「私の道はここ あなたの道はどこ」と畳みかけてくる部分はきっと耳に残るでしょう。勇気をもらいたい時にぜひ聴いてもらいたいトラック。

 

 以上5曲、いかがだったでしょうか。ちなみにこのまま行けば次回の記事は2018年春のアニソンランキングになるかな…といったところでしたが、個人的にこのクールのアニソンは不作気味で、オススメできる楽曲が5曲もあるか怪しい感じだったので次回は少し趣向を変えた企画になるかもです。それと同時に、これまでのランキングでは6位以下でオススメの曲を全く紹介できていないのでその辺も充実させていきたいなといったところ。

 

というわけでまだまだ自分なりに試行錯誤しつつ、ブログ内容の充実に努めていきたいなと思っています。乞うご期待ですね笑。

 

今回の記事を気に入っていただけた方はこちらもぜひ。  

utmusiclab.hatenablog.com

 

 

ではでは。

 

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今回1位に輝いた「RESOLVE」のジャケットです。ソルジャー感溢れる仕上がりでカッコいいですね。



 

2018年秋アニメ アニソンランキング!

こんばんは!かものはしです。

 

前回は2019年冬アニメのアニソンランキングをご紹介しましたが、やっぱりランキングは書いてる方としても楽しいということで、今回はランキング第2弾と銘打って一期前の2018年秋アニメから珠玉のアニソン5曲をセレクト!このクールは非常に豊作と言われていましたが、果たしてアニソンの方はいかがでしょうか…?

 

ちなみに今回ご紹介する5曲が使われているアニメをかものはしは全く観ていません…(このクールで観たアニメが、たまたま今回ご紹介するアニソンが使用されているアニメと全く被らなかったため)ただ、その分曲本来の魅力を査定の中心に置けたような気もするので、今回は今回で意味のあるランキングだと思ってます!

 

それでは、どうぞ!添付のyoutubeビデオからぜひ試聴もしてみてくださいね。

※ちなみに本ブログでのランキングは、完全にかものはしの独断と偏見によって決定しております。本当にオススメできる楽曲を紹介しているつもりではありますが、あくまで個人の意見ということで楽しんでいただければ幸いです。

 

5位 UNION / OxT

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アニメ「SSSS.GRIDMAN」のOP。まぁOxTが担当した楽曲が悪いものになるはずはないよね〜と言った感じで、サビでの伸びやかな歌声は「目を覚ませ」という歌詞と合わさって世界の広がりをも感じさせてくれる一曲。ボーカルの大石昌良さんは「ようこそジャパリパーク」など数多くのアニソンを担当する作詞家でもあり、ご自身の美声も含めて本当に多才なアーティストだなと思います。「いろいろな人に聴いてもらいたい」と言うOxTの願い通り、Billboard Japan Hot100でも最高位6位を記録するなどアニソン界にとどまらずJpop界でも一定の存在感を示した曲でもあります。「誰にでも勧めやすい」という点においては今期1、2位を争えるでしょう。

 

4位 hectopascal / 小糸侑(高田憂希)、七海橙子(寿美菜子

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アニメ「やがて君になる」のED。今回のランキングでは唯一となるキャラソンでもあります。サビのリズミカルな「明日は何になる?やがて君になる」は可愛いキャラボイスも相まって刺さる人にはすごく刺さりそう。アニメ本編を視聴した友達によると「ヒューマンドラマ要素強めの内容の濃い百合アニメ」だそうで、個人的に本編も少し気になっている一作です。

 

3位 Utopia / 04 Limited Sazabys

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アニメ「ラディアン」のOP。曲全体を通して、ボーカルGENの少年のような独特の高音の響きと疾走感が非常に印象的な一曲です。曲の構成としては、最後の最後でようやく1回だけのサビが表れるといった作りになっていますが、これによって最後のサビのグイグイくる上昇感、疾走感が一層高められていると思います。爽快感は今期アニソンの中でも随一かと思いますので、未試聴の方はぜひ一度お聴きあれ。

 

2位 レイメイ / さユり & MY FIRST STORY

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アニメ「ゴールデンカムイ」の2期OP。さユりとMY FIRST STORYという豪華な布陣が目を引く一曲です。お互いにややベクトルの違うカッコよさを持っている印象の2者ですが、この曲では上手く住み分けが出来ているように感じました。Aメロ、Bメロでのやや抑えた揺れる歌声からのサビの声量は圧巻の一言。特にさユりのあの何とも形容し難い歌声とか本当にどうやって出してるんでしょうね。

 

1位マリオネット / ロザリーナ

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この曲は特に推せる!アニメ「からくりサーカス」の1期EDとして書き下ろされた一曲で、作中に登場する「しろがね」の立場で歌われているとのこと。サビでの爆発感と独特で伸びやかな高音が「しろがね」の決意を歌う歌詞と合わさり、不思議と心を打つ一曲です。どちらかと言えばバラード?寄りの曲かと思いますが、ややテンポの速いメロディーに比して分量が多い気もする歌詞を流れるように歌い捌いていてなかなかテクニカルな印象もあります。

この曲を担当されたロザリーナさんのことはこれまで全く知らなかったものの、巷で名作と呼ばれ、OPにバンプKANA-BOONを起用する豪華な布陣の中での起用に見事に応えた素晴らしい楽曲を生み出してくれたなと思います。先に紹介したようになかなか歌うのが難しそうな印象もあるので、歌手としても力がありそう。今後にも期待ですね。

 

いかがだったでしょうか。見返してみると、やはり様々なアーティストの様々なスタイルに触れられるところがアニソンというジャンルに触れる1つの魅力だな〜、と感じられるようなランキングになったような気がします。

 

これからもどしどし更新していきたいと思ってますので、ぜひお時間ある時に覗いてやって下さいな。

 

前回の2019年冬アニメ紹介の記事はこちらから。

utmusiclab.hatenablog.com

 

ではでは。

 

 

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今回ご紹介したアニソン「UNION」のジャケット。美麗ながらも味のあるビジュアルが魅力的。

 

今知っておきたい海外アーティスト5選!【洋楽初心者の方に特にオススメ!】〜後編〜

  こんばんは。かものはしです。巷で話題のking gnuにハマっている今日この頃。「天才」と呼ばれるのも納得できる独特の世界観とメロディーがすごく魅力的ですよね〜。常田さんと井口さんの高低ボーカルコーラスも聴いてて気持ちいいです。

 

 さて、今回は洋楽初心者に向けたアーティスト紹介の後編と言うことで、三組の大物海外アーティストをご紹介します!オススメ曲も載せてあるのでぜひお聴きあれ。前編がまだの方はぜひこちらからお読みくださいな。 

utmusiclab.hatenablog.com

 

それでは、どうぞ!

 

Drake

 今一番人気のある超大物ラッパー。ラッパーとは言ってもEminemのように矢継ぎ早なラップと言うよりはメロディーも感じられるようなゆっくり目のラップが多い印象で、ラップと言うジャンルに抵抗がある方も聴きやすいのではないかなと思います。アルバムを出せば収録曲20曲ほどが全てHot100にランクイン、客演に呼ばれればその曲をほぼ確実にヒットさせる本当に影響力の強い歌手ですね。オススメは以下の三曲。

初めは客演参加の一曲。Rihannaの"Anti"と言うアルバムに収録されています。Rihannaとはコラボ曲も多く相性は良さそう。内容はややエロめなものではあるものの、4 letter words(汚い言葉)は使われておらず誰でも聴きやすいのもポイント。それも功を奏したか、2016年のHot100では9週1位、年間でも4位にランクインする大ヒットとなりました。

 

こちらも2016年の楽曲です。今度はDrakeが主役となっており、歌うようなメロディーが耳に心地よい一曲となっています。客演のWizkidとKylaもいい味を出しており、Hot100では10週1位、年間ではWorkより一つ上の3位に食い込んでいます。(ちなみにこの年の1位2位はいずれもあのJustin Bieberの曲でした。)

 

 最後は2018年の年間1位に輝いたこちらの一曲。特徴的な弾むビートに乗せて、「俺を邪魔しようとする者がいても、神の計画がそうはさせない」と言う自信に満ちた内容が歌われており、聞いていると全能感が感じられるかも笑。MVではDrakeが日本円にして約1億円を寄付してまわると言う内容になっており、他ではなかなか見られない内容になっていると思いますのでぜひ一度ご覧あれ。

Drake - God's Plan - YouTube

 

Ed Sheeran

 イギリス出身の超有名シンガーソングライター。バックのサウンドアコースティックギターなど控えめなものが多く、自作の感動的な歌詞と心に響く独特な歌声で聴く人の心を掴んでいます。時にはラップのような早口のパートをこなすのもポイント。オススメは以下の三曲。

アコギと歌声だけで勝負、というEd Sheeranらしい一曲。内容は素直な気持ちを歌ったラブソングで、Edの伸びやかな歌声と合わさってどんな人にでも勧められる一曲に仕上がっています。アルバム"x(multiply)"から最もヒットしたシングルでもあり、2015年の年間チャートでは2位にランクインしています。

 

こちらは先ほどとはやや毛色が異なり、リズム感のある一曲。ラップに近い歌い方で歯切れよく歌われているのは、以外にもドロドロした愛情関係です。あんまり曲調とは合わないような…笑。個人的に好きで繰り返し聴いた一曲でもあり、思い入れがあったので紹介しました。Hot100でも週間9位まで上昇しています。

 

もはや紹介は不要でしょう。マリンバの音と"Oh I oh I..."の部分のメロディーが非常に耳に残る一曲となっており、Ed Sheeranの復帰作と言うこともあって特大ヒットを記録しました。2017年の全米年間チャートでは圧倒的な強さで1位を獲得、そしてなんと日本の年間チャートでも星野源の「恋」に続く2位を獲得しており、日本でもその浸透度はもはや邦楽レベル。

 

Maroon5

最後にして今回唯一となるバンド。 1stアルバムの"Songs About Jane"は2002年発表ともう随分前から活動しているバンドでメンバーの年齢も40歳付近ではあるものの、未だ衰えを感じさせない数々の楽曲を発表し続けています。先日2019/2/25には東京ドームで来日公演も行なっていて、かものはしも行ってきてレポートも書いたのでそちらもぜひ。

utmusiclab.hatenablog.com

 

そんな彼らのオススメの楽曲はこちらの3曲。

1stアルバム"Songs About Jane"から最大のヒット曲。歌詞の内容は失恋ものとなっており、未練タラタラな雰囲気はMaroon5の楽曲にはよく見られるものです笑。ありきたりな内容ではあるものの、だからこそシンプルで控えめなメロディーも合わさって聴く人の心に響くのかも。Hot100では最高位5位ながらも2004年の年間チャートでは4位を記録して最高位を上回ると言うかなり珍しい一曲でもあります。

 

日本でもよく売れた一曲。愛する人に当てたラブソングと言ったところで、楽しげなサウンドと合わさって結婚式とかにぴったりな曲に仕上がっています。MVはMaroon5がいくつかの結婚式にサプライズで登場してまわると言う内容で、ヤラセ疑惑もあるとはいえ見ていて楽しい気持ちになれるMVだと思います。

Maroon 5 - Sugar - YouTube

 

最新アルバム"Red Pit Blues"からの一曲。もともとのバージョンでは客演はいなかったものの、新鋭ラッパーのCardi Bを客演に迎えたことで一気にブレイク。こんな感じで積極的に客演の力を借りて新たな風を吹き込めることも、このバンドの大きな魅力ではないでしょうか。Hot100のTop10滞在週は33週にも達しており、先に紹介した"Shape of you"とともに歴代1位の記録となっています。

 

以上、いかがだったでしょうか。ここで紹介できた曲はほんのほんの一握りにすぎません。もしお気に入りのアーティストが見つかったらぜひ掘り下げて色々な曲を聴いて見てほしいです!

 

それではここまで長い間読んでくださり、本当にありがとうございました。ではでは。

 

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お恥ずかしいことにこのアルバムを初めて聴いてから半年くらい題名はx(マルティプライ、掛け算のx)だとは思いも寄らず、x(エックス)だと思い込んでました笑

 

今知っておきたい海外アーティスト5選!【洋楽初心者の方に特にオススメ!】〜前編〜

こんばんは。かものはしです。スタバで今(2019/3/11現在)期間限定のコーヒーゼリーみたいなフラペチーノを飲みながらこの記事を書いています。甘すぎず美味しいと思うので、スタバに行った際はぜひおためしあれ。

 

さて、今回はかものはし的に「これだけは押さえておきたい!」今流行りの海外アーティストたちを選りすぐって5組、そのアーティストの代表曲3曲とともにご紹介したいと思います。

「友達と洋楽の話をしたいけど、どのアーティストを知っていれば最低限ついていけるかな?」というそんなあなたには特に読んでもらいたいです!これさえ読めば、あなたも今日から洋楽ファンの仲間入り!ぜひお気に入りのアーティストを見つけてみてくださいな。

 

それでは、どうぞ!

 

Ariana Grande

名前だけは聞いたことある、という方も多いのでは。まだ25歳の若さにもかかわらず圧倒的な声量とハイトーンボイスが持ち味の実力派、といった印象です。2019年に入ってからリリースしたアルバム"thank u, next"は爆発的なヒットを記録し、Billboard Hot100ではビートルズ以来のトップ3を果たすなど勢いも十二分。今後が楽しみですね。オススメはこちらの三曲。 

サビでだんだん高音になっていくアリアナの歌声と癖になるフックが印象的な一曲。表記はされていないものの元カレ(最近は復縁の噂も?)のBig Seanがウィスパーで参加しています。Hot100では最高位2位を記録。

 

人気DJのZeddを迎えたダンサブルな一曲ですが、アリアナのパワフルな歌声もサウンドに押しつぶされることなく曲を盛り上げていると思います。歌詞が簡単で日本人でも歌いやすいかも。MVはスターウォーズのパロディのようで、見ていてなかなか面白いです。最後のサビではZeddとともにノリノリの宇宙人たちも登場し、見ていてなんだか楽しくなってきますね。気になる方はぜひ以下からどうぞ。

Ariana Grande - Break Free ft. Zedd - YouTube

 

 元カレたちに「ありがとう。次(へ進むね。)」と感謝を綴った曲。タイトルにもなっているキャッチーなフレーズ、アリアナの心の広さが窺える歌詞などアリアナの魅力が十二分に発揮された一曲となっています。Hot100では7週1位を記録するなど商業的にも大成功で、2019年年間チャートでも1位の有力候補の一つです。

 

Bruno Mars

 オバマ元大統領とともに「ハワイの星」と呼ばれる歌手。2010年に1stシングル"Just the Way You Are"でいきなりブレイクしてからというものの、10年間毎年のようにヒット曲を飛ばし続けている偉大なアーティストです。爽やかで聴きやすいけれどもどこか耳に残る歌声が、ブルーノが歌う曲に多いファンクなメロディーとよくあっていると思います。オススメは以下の三曲。

 

「ありのままで君は素敵なんだ」というメッセージが込められたストレートなラブソング。メロディーも歌詞も繊細さを感じさせるもので、Jpopでもありそうだなといった印象です。1stシングルながらHot100の首位に4週滞在するなど、新人の頃から規格外なアーティストであったことがうかがえる一曲です。

 

Bruno Marsにとってどころか2010年代全体で見ても最大のヒット曲の一つ。色々なジャンルが融合したような印象を与えるメロディー、言葉遊びがふんだんに用いられた歌詞などすごく制作に力が入った一曲だと思います。2015年のHot100では14週1位と圧倒的強さを見せつけ、この年の年間1位にも輝くなど数々の記録をもつ歴史的な曲でもあります。日本でも必ずどこかで聞いたことがあるはず。

 

3rdアルバム"24K Magic"から。内容は一言で言うと「贅沢な暮らしぶりで女の子を誘うナンパな一曲」笑。ただ歌詞の内容とは対照的に、曲調としてはどちらかと言うとサウンドがシンプルで控えめなことで飽きが来にくいといった作りになっているのかな、といった印象。2017年Hot100年間3位、グラミー賞もこの曲一つで3つ受賞を達成するなどこの曲も大成功でした。MVは余計な演出が少なくシンプルな分、ブルーノの楽しそうなダンスが際立ってかものはしのお気に入りの一本となっています。

Bruno Mars - That’s What I Like [Official Video] - YouTube

 

まずは2人、いかがだったでしょうか。思ったより記事が長くなってしまいそうなので、今回は一旦ここでお休みです。後編も近日中にアップ予定なのでぜひまた覗いてやってください!

※追記…後編の記事も書きあがりました。ぜひこちらからお読みください!

utmusiclab.hatenablog.com

  

ではでは。

 

 

 

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